地域の未来を協創する常陽銀行

常陽銀行の地域への貢献

平成23年に起きた東北大震災では、茨城県も大きな被害を受けました。常陽銀行は被災地の金融機関として、風評被害や観光客の減少などで経営に悩む中小企業や事業主に対し、地域の復興再生のために様々な金融サービスを提供して支援してきました。

現在は第12次中期経営計画を展開中で、震災復興の取組みをさらにステップアップさせた「未来協創プロジェクト『PLUS+』」を展開しています。預金や融資など銀行としての基本業務に、さらにコンサルティングやIT活用をプラスした総合金融サービスの提供を目指しています。そして「協創力」を発揮し、地域に生じる問題を地域と共有し一緒に解決していくため、様々な戦略を展開中です。

地域経済活性化への取組みとしては、ものづくりに係る企業の販路開拓や支援を目的に、「常陽ものづくり企業フォーラム」を開催したり、産業技術総合研究所などと連携して、事業協創プロジェクト「アクションJAT」をスタートさせました。再生可能エネルギー分野での新技術開発や研究に、地元企業と共同で取り組んでいくものです。

茨城県は古くから一大工業地帯としても有名です。近年は高速道路の整備で交通の要所となったため、企業の進出も盛んとなっています。それに伴って茨城県の各市町村は、中心市街地に住居を購入する人への支援に力をいれています。そこで常陽銀行では市町村と連携して、定住促進のための特別ローン「地域連携特別プラン」や、住居移住のために生じる空き家対策のための「常陽 空き家解決プラン」の取扱いを開始しています。いずれも特別金利で提供されています。

常陽銀行は地域とのふれ合いも大切にしています。創立50周年記念事業として全額寄付による「常陽藝文センター」を設立し、芸術・文化を通じて豊かな郷土や暮しづくりに貢献しています。また茨城県内で環境保全へ取り組んでいる企業への支援融資「常陽エコ・セレクトローン」を展開するなど、地域の環境問題へのサポートにも取組んでいます。